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死にかけた経験があるからこそ、他人の10倍努力して自由な人生を手に入れると決めた

2017年04月23日(日)

今日は死にかけた事故の話を。全部本当の話なので、興味ある方だけ読んでください。

2012年2月。記録的な大雪が降る中、トラックに単独で突っ込んだ。

あの日はお世話になっている先輩が「来週に中国に視察に行くけど一緒に来るか?」と誘いを受けて、初めての彼らとの旅行(しかも、視察)でウキウキしながら、先輩の家の近くのマクドナルドで格安チケットサイトで日本から中国までの航空券を買った。もちろん、昔は貯金はなかったからクレジットカードリボ払いで買ったけど、当時は彼らとの旅行のウキウキの方が勝ってたので、支払いの不安はなかった。

マクドナルドを出ると外は大雪。

当時はどこに行くのもピスト移動だったからマクドナルドから家までも自転車で帰るしかなかった。だけど、運転しながらも頭の中は中国のことだらけ。

「何が中国にはあるのだろうか?」
「本当に日本人は嫌われているのか?」
「先輩たちはどんなビジネスをしてるのか?」


1人で遊びに行ってたニューヨークとは全く違うワクワク感だったし、高卒で資格も何もない自分は中国で何かビジネスが見つかるかも?って淡い期待もしてた。そんなことを考えている最中も雪はどんどん強くなっていた。気が付けば2m先は見えないくらい吹雪いていた。

事故は急に訪れた



いつも通り運転中は軽く注意はしていたけど、頭の中は中国のことでいっぱいだった。だけど、「ハッ」と意識を運転に戻そうとした瞬間、目の前にはトラックの後ろがチラッと見えて、次の瞬間吹っ飛んでいた。ちなみに事故現場は誰もこない工業地帯でトラックの中には人はいなくて、止まっている状態だった。

そう、自分は止まっているトラックの後ろに1人で突っ込んだ。

そんなアホな話あるのかよ?って今は思うけど、当時は目の前が見えないくらいの雪と旅行に行ける興奮状態もあってトラックの存在には気が付きませんでした。

事故をした直後「顔折れてないかな…」と恐る恐る触ると興奮してたのもあって痛くなかった。折れてないって思ったので、とりあえず現状自分がどうなってるかわからないので病院に行こうと決めたのですが、当時から貯金なんてなかったので保険が今どうなってるかわからず、母さんにすぐに電話をして保険に入ってるかの確認を。

「保険は入ってるし、とりあえず帰ってきなさい!」

母さんもまさかこんな大きな事故だとは思ってなかったから少し怒り気味だった。そりゃ貯金もしないでフラフラ遊んでる風に映っていたから当たり前の反応だけど、自分は保険に入ってるのが確認できて一安心して、先輩に事故の経緯を伝えて迎えにきてもらえることに。

先輩にも親にも電話をして安心したけど頭から大量の血が。意識朦朧としながら30万くらいかけてカスタムしたピストを「盗まれたいけない!」と意識朦朧としながら工業地帯によくある金網に鍵して、先輩を待った。

親はいつでも無償の愛で受け止めてくれた


先輩が到着して自分の顔を見るなり顔が真っ青になった。そして、近くの大きな病院に連れてってもらったけど、すでに夜の11時。非常勤の先生がいてチラッと自分の顔や頭を見るなり一言。

「頭がパックリ割れてるので今すぐ縫いますね」

縫ったこともない自分には恐怖でしかなかったけど、受け入れるしかなかった。深さ2.5cmで5針を縫う説明を受けて、麻酔の水みたいなのをかけられて縫った。途中で「あ、5じゃ足りない。7にしよう」と縫った紐を切られて、縫い直された時は先生に殺意を覚えた。

そして、縫い終わると奥の部屋に連れられて先輩に「お母さんに電話したら、すぐ行くってことで向かってるらしいよ」と言われて、母親に怒られる姿が想像できたので嫌でしょうがなかった。

簡単に家族の話をすると自分は2人兄弟がいて、一番上の姉は絵に描いたような超優秀な姉で自慢ができるが、兄は勘当されるくらいダメな兄、そしてニューヨーク好きの自分の3兄弟なのだが、実際の自分は高卒の貯金も夢もない、実家暮らしのフリーター。特にいつも気にしてくれてた母親から見た自分は貯金も就活もするわけでもなく、1年に1回ニューヨークへ行くよくわからない息子に見えていたと思うし、顔には出さないけど相当将来は不安だったと今ならわかる。

この時には怒られるのを覚悟していた。だけど、現実は違った。母親が泣きながら病室に走りこんで自分の顔を見るなり、

「生きててよかった」

と言われた。

母の手は小さく、その手で支えてくれてた


実家ではご飯を食べる時か寝る前にテレビを一緒に見るくらいしか母さんと一緒にいる時間はなかったし、ましてや母さんの手を握ることなんてなかった。だからこそ、母さんの手が想像以上にシワシワだったし、顔をしっかり見ると10歳以上老けていた。本当に衝撃だった。

色々頭をよぎったけど麻酔が効いたのかいつのまにか寝ていた。起きると母さんがベット横に座って目に涙を浮かべながら笑顔で「おはよう、どう?」と声をかけて、寝ている間に暑くてどかした布団をかけ直してくれた。あとで知ったが、母さんは自分が目を覚まさなかったらどうしようと不安で一睡もできず、横でずっと自分を見ていた。そして、自分はいつものように目を覚ますと笑顔で答えてくれた。

「もし自分が同じ立場ならあんな風に笑顔で声がかけれるだろうか…」

診察もいつの間にか予約してくれてて、朝一から整形外科に行くことになった。その時の自分は自分の顔も事故後は見てないし、顔の骨が折れてるとすら思ってなかった。だけど現実は顔は9箇所折れていて、その中でも口周りの骨の折れ方は酷くて、すぐに顎間固定をしないといけなくなったが、先生の予定もあり明日手術になった。

顎間固定とは歯茎の上下に2本ずつボルトを埋めて、それをワイヤーで縛って口が開かないように固定する手術

だけど、これは軽い手術で本番の手術は3週間後と先生に言われて今日は病室が空いてないので1日だけ自宅で待機することになった。当時は口は全く開かないので、物を食べることもできないので流動食を1ヶ月食べることになった。

この手術で普段当たり前のようにやってたことが全くできなくなった。

この事故を通じて「死がいつでも真横にあること」と「毎日意識しないでやってることが突然できなくなる現実」を知ることができたが、この経験はマイナスではなく、逆にプラス。この経験があるからこそ毎日を全力で生きています。

いつ死ぬかなんて全くわからないなら、今頑張ればいい


多くの人が「死」なんて意識しないで生きてる。自分だって意識してないこともある。だけど、自分の意思とは関係なく死は突然訪れることだけは誰もが平等で持ってる。

よく「明日死ぬなら今何やる?」と質問する人がいるけど、彼らは死がいつでも横にあることなんて意識してないで質問してるケースがほとんど。それは日本が韓国や中国みたいに他国と土地が繋がった国ではない島国なことや日本自体が平和なのも理由として上がるのもわかる。だけど、最近も北朝鮮の戦争問題が話題になった。


戦争が起きれば自分の意思とは関係なく死ぬ可能性も大いにあります。死は本当に誰もが平等に真横にあるものです。


実際にこの間発射されたミサイルが日本に本当に飛んでたら、着弾エリアの人たちの人生は終止符が打たれていました。こんなに簡単に人の意思とは関係なく人は死にます。

いつでも死が横にあるなら、人の10倍努力して自由に生きるのを決めた


自分は一般的に言ったら落ちこぼれと言われる人間。なんかのアフィリエイトで使われるような言葉だけど、リアルにそうだった。大学行きたかったけど、頭悪くていけなかった。結婚とかもいいなって思っても、金も安定した仕事もなかった。このころは「今を生きてる!」って行ってニューヨークに行ったり、夜は遅くまでクラブで友達と遊んでた。

だけど、事故があってから自分みたいな人間は人の10倍以上努力しないと夢なんて叶えれないと思って、本に書いてあることを片っ端からやって見た。


2ヶ月で57冊読んで、一番響いたのは「履歴書無用!どん底と成功のサバイバル物語」と


「大人の流儀」


「嫌われる勇気」

上2冊は入院中に読んで、最後の1冊は入院後に読んだ本ですが、自分の人生にかなり影響与えた本です。

話を戻します。色々やりましたが、企画したプロダクトの9割は結果は出なかった。だけど、この努力があったからこそ「アイディアが金に変わること」を体感したし、「明日もしかしたら死ぬかもしれないからこそ、今日を自分が納得できる最高な日にしよう!」と思いながら生きることができるようになった。


この話をすると「すごい経験したから言えるんだよ〜」とよく言われますが、あなたが10秒後に死なない理由なんて何もありません。地震、殺害、病気…色々な死が近くにあります。それをイメージして最後に質問します。

「もし明日死ぬことが確定してても、今と同じように今の人生を放棄して未来のために生きますか?それとも今好きなことを今しますか?」


※この記事は2017/04/23に公開した情報になります。
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