どうも、元バイヤーKei(@gmnyc_k)です。
ファッション雑誌を読むと「Iラインで〜」「Aラインは〜」「Vラインが今年〜」みたいな言葉をよく目にしますが、これらの違いをはシルエットです。
シルエット1つで全く与える印象が異なりますので、一つずつ勉強していきましょう。
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30代からお洒落を勉強する人はまずはIラインを作ろう
お洒落初心者が初めにトライして欲しいのがIラインです。Iラインは文字の通り「I」に見えるシルエットのことを言います。体のラインが出やすいこのシルエットはフォーマルな印象を与えます。ですが、忘れてはいけないのが「フォーマル:カジュアル=7:3(プチフォーマル)」の定義です。
女子にモテるコーデには「フォーマル」と「カジュアル」のバランスが命
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Iラインのシルエットを作るだけでフォーマルな印象を大人っぽい印象を与えることができます。
いわゆるスーツなどのフォーマルなシルエットはIラインが採用されています。ですが、
何度も言う通り「フォーマル:カジュアル=7:3(プチフォーマル)」を忘れちゃいけません。なので、カジュアル要素のあるスニーカーや帽子などワンポイント取り入れることで大人っぽいコーディネートをすることができます。
またIラインのシルエットを作ることで背が低い方・体が太めの方でもスッキリ、背が高く見える効果もあります。
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足が太い方はAラインで隠せ
Aラインはトップスのボリュームを抑え、ボトムスにボリュームを出すシルエットのことです。Aラインを取り入れることでボトムスにボリューム感が生まれ、男らしく、ワイルドな印象を与えることができます。
ですが、Iラインとボトムス部分が与える影響が真逆になるので、
Aラインを取り入れる時はトップスはフォーマルな印象が与えれる物を選びましょう。また、トップスが細くボトムにかけて広がるシルエットのため、視覚の錯覚で背を高く見せることができますし、下半身の太さが気になる人は体型を隠すにも使えるシルエットです。
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お洒落上級者はVライン
Vラインはトップスのボリュームを出し、ボトムスのボリュームを抑えたシルエットのことです。Vラインはお洒落上級者のシルエットで、Vラインは間違えてコーディネートするとスタイルを悪く見える印象を与える。
最近のお洒落なスニーカーコーディネートを見るとVラインシルエットの人が多い印象があるが、上下のアイテムでメリハリをつけるのが大事なので、お洒落初心者には難しいコーディネートになる。
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体型の問題でスキニーパンツが履けない人向け
プチ洒落コーデでも「
買ったスニーカーをお洒落に履きこなすには黒の定番ボトムスをまずゲットしよう」でも書きましたが、スキニーデニムパンツが体型の問題で入らないという方もいると思います。
そんな時はテーパードパンツがオススメです。
テーパードパンツは、裾に向かってシェイプされたシルエットのパンツを指します。 スリムパンツは太もも部分も細くシェイプされていますが、テーパードパンツの場合はややゆとりがあるのが特徴です。 チノパン、カラーパンツ、デニムと様々なパンツで見られます。http://www.kikonasi.jp
2016年あたりから流行り始めたテーパードパンツはスキニーパンツと同じように足首に向かって細くなるシルエットです。なぜこのパンツが流行ったのか?これは多くの日本人が持つる胴長短足体型の悩みがテーパードパンツの場合は腰回りをゆったり見せることが出来るので正確な腰の位置を隠すことが出来ます。これにより腰の位置がわからないので足の正確な長さがわからない第三者から見たシルエットは自然と足が長く見えます。
裾が閉まるだけでスキニーパンツと同じ効果を発揮するテーパードパンツをスキニーパンツが履けない人はゲットしましょう。この時も選ぶ色は黒ですよ!
買ったスニーカーをお洒落に履きこなすには黒の定番ボトムスをまずゲットしよう
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※この記事は2019/01/02に公開した情報になります。
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