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出会って1ヶ月で結婚してニューヨークでホームレス?Keiの波乱万丈な人生(後)

2019年04月09日(火)


※2019/4/10 全体的に修正

前編の「出会って1ヶ月で結婚してニューヨークでホームレス?Keiの波乱万丈な人生(前)」を読んでくれた人、ありがとうございます。

ちょっと変わった人生でしたがもっと変わった人生に後編はなるので、時間ある方は読んでください。

普通の人が経験しないようなジェットコースターみたいな人生だったので紹介します(前編)

出会って1ヶ月で結婚してニューヨークでホームレス?Keiの波乱万丈な人生(前)

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憧れの社長と初めてのアジア視察は衝撃だった


Iさんにアジア視察はワクワクでいっぱいだった。どんな場所で仕入れて、いくらで売っているのだろうか?当時は日本と中国が仲が悪く、中国のイオンタウンが燃やされていたりしていたが、恐怖よりも好奇心が勝っていた。

実際に中国の信州 (四川省) の市場での買い物は衝撃的だった。

入院の時にビジネス雑誌で「中国仕入れのビジネスが熱い!」と書かれていて、その雑誌で書いてある商品と同じものが雑誌の計策価格の半額以下で売っていた。こうやって日本人が買い付けて、ネットで売っていることを自分の目で初めて見た瞬間だった。

その後も工場に行ったり、クライアントの元に行ったりと数日間Iさんとの時間は本当にいい経験になったが、帰りのフライトで「ワクワクする仕事をしないと人は疲れるから仕事は考えなさい。」って言われて、考え込んだ。

自分が大好きな場所で誰かを助けたい


事故から1年が経ち、もう25歳になっていた。色々な経験もしたし、海外にも毎年遊びには行っていたけど、相変わらずリボ払いに追われている自分。

だけど、事故がきっかけで「死がいつでも真横にあることを知ってるから、今を楽しもう!」って気持ちは人一倍あり、「今やらなくて後悔すること…」と考えたらニューヨークの風景が出てきた。

悩むことはなく、すぐ格安サイトで中国経由の片道合計34時間の格安航空券を買ってニューヨークに2ヶ月行くことにした。



ニューヨークで出会った1人から人生は変わった


このニューヨーク旅行は渡米前に「誰かWebに関して困っている日本人がいたら助けよう」という目的があったので、とりあえず困ってる人を見つけるために日本人が使う情報交換の掲示板に書き込みをした。

するとタイムズスクエアで日本人向けのイベントを開催しているKさんと出会った。

スタバで30分ほど話すと意気投合して、彼の今までのニューヨークでの経験や実際にやっているサービスなどを色々ヒアリングして、彼が今必要としているイベントのホームページを無償で作ることにした。しかも、納品は1日。

このスピードには彼もビックリして、今まで以上に可愛がってくれた。そして、彼の主催するイベントに呼ばれた際に自分が将来的に結婚する日本語が話せるアメリカ人の奥さんを紹介してもらいました。当時の自分は貯金も仕事もなかったから彼女と付き合うことすら難しいと思っていたけど、事故の経験から「諦めたら終わり」と思って色々なアプローチしました。

そして、付き合って1ヶ月で結婚をすることを約束しました。これぞ若気の至りですね。

日本に帰国してからは睡眠時間2、3時間の生活を半年送って、貯金する


日本に帰国してからは半年でニューヨークにまた行く覚悟を決めました。

どうなるかはわからなかったけど弁護士を入れて、2人が会えるタイミングを話し合った。その裏側では半年後にプロポーズをしにニューヨークに行くつもりだったから指輪を買うお金が必要だった。

この時に数人の知り合いを通じてWebマーケティングの仕事を貰ったんですが、まさかの病院で読んだ岡崎太郎さんのマーケティングの本がココにきて役に立って、結果6ヶ月という短期間で普通のサラリーマンの月収の何十倍のお金を頂くことができました。

多分この時です、自分がマーケティングに興味を持ったのは。



1カラットのダイヤの指輪を持ってニューヨークへ


そして、半年間死ぬ寸前まで働いて買ったのが1カラットのダイヤの指輪。

ニューヨークに戻ると向こうの家族が大歓迎してくれた。


実はこの時には自分の母親も初めて航空券をプレゼントしてニューヨークに招待した。この母親をニューヨークに連れてくるのは夢だったから叶った時は嬉しかった。

そして、僕たちは弁護士と色々話し合った結果、このタイミングで結婚することを決めた。

それについては「観光ビザからアメリカのグリーンカード(永住権)を取得するまでの話」のnoteで結婚までの流れを有料販売しているので、興味ある方はどうぞ。


そして、急遽1週間で結婚式をしないといけなくなってしまったが、お金も結婚式準備も1週間でなんとか準備をして、マンハッタンのダウンタウンの最高のローケーション+120人以上の前で盛大に結婚式をすることが出来ました。こんな経験なかなかできないこともあって、最高な1日でした。

ここまで読むとハッピーエンドで終わるのですが、人生はそう甘くありませんでした。



英語もできない日本人がニューヨークに住むのはキツかった


ニューヨークに住む大変さを自分は全く理解してなかった。

例えば家賃は日本の3倍以上で、物価も日本よりも高いものが多いので普通に生活するだけでも毎月30万以上必要だったから6ヶ月で貯めた貯金を崩しながら生活するようになった。さらに英語は奥さんが全部対応して、日本語で説明をしてもらっていたから英語が伸びることはなかった。

「当時はなら何してたの?」と聞かれることが多いですが、当時は20代でニューヨークに移住したばかりだったので仕事を取るのが本当に難しくて、家族の時間なんて無視して信用作るために会社作ったり、ちょっとでも知名度をあげるためにブログを立ち上げたり、セミナーやったりと思いついたアイディアは短時間で作り上げることだけに集中した時期でした。

何が当たるかなんて全くわからないが、やり続けるしかなかったです。

今までニューヨークに移住して「ライター」「イベント主催」「営業」「Web製作」「コンサルティング」「コンテンツ販売」「バイヤー」などなど…本当に色々やったけど、今でも運営してるニューヨーク旅行者向けのブログ「NYPG」を立ち上げたのは本当によかった。

僕のブログライフと人好きはココから大きく始まる


家族なんてそっちのけで何か生きる道を探していた自分は当時日本で盛り上がっていた「オウンドメディア」を日本で作れば、今から旅行に来る人が毎日見るから旅行会社とかから広告取れるんじゃない?とかなり甘い考えで、このプロジェクトもスタートしました。

自分は当時はtwitterでニューヨーク在住という武器を使って、日本にいるWeb関係の人とよく会話していた。その中で今回の考えているオウンドメディアにはプログラマーが必要だったので募集して応募したのが今でも一緒に仕事をしているK君だった。

そして、自分が企画を考え、Webデザインとライター管理(当時ライター15人)、K君ともう1人のプログラマーでプログラム部分を約1ヶ月という短い時間で作って、リリースするスケジュールだった。リリースするまでは毎日が楽しくて、結婚していることなんて忘れてる状態で篭ってパソコンを叩いていた。


自分の誕生日にこの「NYPG」をリリースすることにした。立ち上げ当初は無料の学生ライターが15人ほどいて、「全員で有名なって成功するぞ!」とリリース日は叫んでいましたが、1ヶ月後には誰も残っていませんでした。

仕事でライティングもSNS更新もしたことない自分は営業に行く時間も記事を辞めたライターの代わりにアップしないといけなかったり、バグを修正する作業などやることが多く、お金に変わる営業などは一切してなかった。こんなお金にならない、時間だけを使う作業は2年続き、2年で407本(1本書くのに4時間かかる計算だと1,628時間)、リニューアル8回、アプリ開発など正直よく1人でココまでできたと感心してる。

この全部初めてやることを強制的にやらされたおかげでブログを書くのに必要なスキルは手に入れた。

だけど、このままでは家族の時間も何もないってことに気づいて、「好きなことでお金を稼ぎたい」と考えた結果がスニーカー転売だった。

大好きなスニーカーを買い付ける仕事を始めたが…


当時スニーカーをtwitter上で販売しているニューヨーク在住のバイヤーは誰もいなかったことからチャンスを感じて、SNSを通じて売買するバイヤー行をやろうと思い立った。

そして、リスクを減らすために事前オーダー制のシステムを作った。

twitterのフォロワーも1年で1万人を超えるフォローをもらって、twitterでニューヨークのスニーカーバイヤーといえば自分と言われるくらいにはなったし、さっきの事前オーダー制にしたことで在庫リスク0でかなり稼がせてもらったが、時間は買付や並びなどに時間を取られてしまい、奥さんとの距離は増え続ける一方だった。

そして、バイヤーを初めて1年が過ぎたあたりで日本に一時帰国で一緒に奥さんと帰ることになったのだが、奥さんが仕事の都合で7日間の滞在でニューヨークに戻ったのだが、連絡が一切取れない状態へ…



大切なものを失い、ニューヨークでホームレス


日本に行く前までもバイヤー業でずっと仕事ばかりしていて、日本でも旅行の途中で仕事をしていた。あとあと彼女から「Keiは仕事のことばかり考えて、家族のことを考えないから無理だった」と言われたが、その通りでブログやバイヤーといった興味のあることでお金を稼ごうと熱中したばかりに、大切な「家族の時間」を作ることができなかった結果、離婚した。

お金では買えない、大切なものを失った瞬間だった。

詳しい詳細は「この10年で1番辛かった時の話をしようか(前編)」のnoteで書いているので、そちらをお読みください。

この10年で1番辛かった時の話をしようか(前編)

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話し合いの結果お互い好き(like)だけど、もう昔のような気持ちには戻れないという理由で離婚が決まり、日本にまだいた自分は急に帰る家がなくなり、ニューヨークではグリーンカード(永住権)も会社もあるのにホームレス状態になるのが確定し、鬱病になりました。

本当は鬱も酷かったから日本に留まろうと思ったけど、母親の一言に背中を半強制的に押されてニューヨークへあてもなく戻ることになり、ここから地獄の生活が始まります。

手持ち10万円のニューヨークでのホームレス生活が始まる


荷物は全部奥さんの家で帰ってくるなと言われている現状では本当に家がなかった。野宿をしようと思ったけど、仲の良い後輩に頭下げてお願いしたら、「ソファーなら少しの間住んでも大丈夫ですよ」と言ってくれた。手持ちは10万だけだから、何も出来ない。

2ヶ月前まで奥さんと一軒家の庭付きの豪華な家に一緒に生活してたのが、たった2ヶ月で後輩の家のソファーで天井見ながら鬱になってるなんて想像誰も想像できなかった。だけど、ずっとこんな場所にはいられないのもわかってるから考えまくった。

「どうやったらお金を払わずに家が借りれるか?」

数日考えていると知り合いに190件以上のアパートやってる知り合いがいて、彼に「ホームページリニューアルするから5ヶ月間部屋を1つ貸して」と言えば貸してくれるだろうと踏んで、聞いてみると案の定貸してくれた。

この時に賢く生きることの大切さを学びました。



今日から僕は月500ドルでニューヨーク生活を始める


自分は30歳まで人生の9割を仕事に時間を使っていました。

「お金がない=不幸」と本気で思っていたので、本当に必要なこと(奥さんとの時間)を無視して、今すぐは必要でもないこと(未来のお金のために大事な人を無視して使った時間)に一生懸命時間を使っていました。その結果一番大切な物を失ったのは本当に辛かったです。

だから、決めたんです。もう他人やお金のために人生を使うのはやめようって。

そのためにはまずは毎月入るお金と出て行くお金のバランスを作ることが大切なことに気付きました。これは自分自身が5ヶ月間家賃無料で生活した経験があったからこそ、家賃が毎月無くなるだけでどれだけ楽になるかを体感で知ってました。

この500ドル生活の具体的な話は「NYで月5万円生活!無駄をやめて「自分の時間」を作って、生きていた時の話」の記事で紹介しています。また、今でも家賃は1円も払ってませんし、毎月の食費や家賃など生活費を全部足しても700ドルくらいしか使っていません。なので、下手したら日本の田舎組と同じくらいの生活費でニューヨークに住んでいるかも?

NYで月5万円生活!無駄をやめて「自分の時間」を作って、生きていた時の話

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僕の人生を変えた会員サービス「KUTSUHIMO」


あのホームレス経験があったからこそ見えなかったことが色々見えたのも事実ですが、自分の人生を大きく変えたもう1つのサービスは自分が運営するスニーカー好きの人が海外に行くきっかけを作ることができる会員サービス「KUTSUHIMO」です。

自分はこの会員サービスを通じて海外に出たことのない人が海外に行くきっかけになったり、今までは関係なかった海外生活をリアルタイムで彼らに経験してもらうことで世界の広さを感じてもらい、自分の人生のターニングポイントになる旅をぜひニューヨークでしてほしいです。


また、2019年からは世界中のスニーカーショップを会員さんと回ったら面白くない?ってことで色々海外旅行を計画しようと思っています!他にも会員さんと新しくビジネスを始める流れなど色々な企画が立ち上がっています。

こうやって会員サービスも情報を受け取るだけでなく、会員さんも巻き込んで人生の選択肢が増やせれるお手伝いができたら嬉しいです。



これから地球のどこかで自分と出会う方へ


ざっくりで申し訳ないですが、こんな感じのクレージーな人生を送っています。30代前半は世界中に知り合いを作って、色々な国に行こうと思っていますので、お気軽にSNSで絡んでください!


また、夢が見つからない学生さんはとりあえず興味あることに挑戦しよう!

この記事を読んでわかる通り、自分も何か特別やりたかったわけじゃなくて、嫌なほど失敗し続けたからこそ、見えたゴールがあると言えます。だからこそ、たくさん失敗してください、頑張れ!


※この記事は2019/04/09に公開した情報になります。
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